ブラジルレアルとは? ブラジルレアル(BRL)でFX・ブラジル株の投資信託で資産運用

ブラジルレアルとは? ブラジルレアル(BRL)でFX・ブラジル株の投資信託で資産運用

ブラジルレアルとは?

レアル:Realは、現在のブラジルの通貨単位です。

通貨記号は「BRL」を使用します。元々、レアルという名称はポルトガルの開拓者によって使用されていました。

レアルの起源は、1654年にオランダ人がブラジル北部のレアルという通貨名で紙幣を発行し流通させたことによります。

その後、19世紀初頭より特にスペイン系の中南米諸国で広く使われるようになりました。

ブラジルはポルトガルの植民地だった時代から統治国と同じ通貨単位レイス(Reis)を使用していましたが、1942年にクルゼイロ(Cruzeiro)に単位を変更してからは、インフレの対処の為、デノミの度に通貨単位も変更しています。

ブラジルで、導入当初は2750クルゼイロ・レアル(CR$)を1レアルに換算しました。

この半端なレートは当時の対米ドルレートにより決定されたものです。それによりブラジルは、移行後は1レアル=1米ドルという固定相場制を導入しましたが、1999年1月より変動相場制に再移行しています。

ブラジルの通貨って知ってる?

ブラジル通貨はREAL、こう書いて正確には「ヘアウ」と読みます。

複数形はREAIS「ヘアイス」。書くときは「R$」とも書きます。
その下の単位はCENTAVO。読みは「センターボ」です。
複数形はCENTAVOS 「センターボス」

98年まではブラジル通貨は「1US$=1R$」で事実上固定されていました。

ガソリンなんか1リットルが90センターボなので日本よりも高いということになります。ブラジルの国力からして高いブラジル通貨を維持するのは無理があると言われていました。

事実ブラジル人達は相対的に安くなった外国製品を大量に購入するようになったので、ブラジルの外貨準備高はすごい勢いで減っていきました。

それが99年の2月、日本でも大きく報道されたように変動相場制に移行し、今では「1US$=1.70R$」、「1R$=70円」あたりになっています。

なぜそれまでブラジル通貨は、高通貨政策をとっていたかというと、それまでは逆に低通貨で悪名高いハイパー・インフレーションに悩まされていたからです。

年率1000%を越えるインフレを抑える切り札として「1US$=1R$」という新しいブラジル通貨ヘアルを導入したといういきさつがあります。ちなみにそれまでのブラジル通貨はクルゼイロです。

おかげでハイパー・インフレは収まり、ブラジルの経済はだいぶん回復したのでヘアル導入は成功だったと言われています。